9月末日をもって僕のケニア滞在は終わりました。
人類発祥の地、東アフリカ
その中でもアフリカの角といわれるケニア。
アフリカの角(エチオピア・ケニアソマリア) |
僕はこの国で数多くの「違い」に出会いました。
Corruptionが当たり前だと思ってる税関職員
細部気にしないけど妙に楽観的なケニア人
その場しのぎのライフスタイル
相互依存の助け合いの精神
30分、40分遅れてくるのがデフォルトのケニア人
5時過ぎたら一切仕事の話を受け付けなくなる上司
こういった違いに自分の価値観は時に共感し、時に反発しました。
日本で培われた価値観ではやっていけないこともたくさんありました。
そもそも、世界は約200の国家から成り立っているのだから、万国共通で「この考え方が正解なんだよ」というものは存在しないんだということ、改めて実感しました。
それと同時に、どれが正解といえる価値観がないそんな世界だからこそ、
できるだけたくさんの「違い」にであい、取捨選択の機会を主体的に増やしていく
その中で、自分が共感できる考えや文化を選択していけばいいんじゃないかと思いました。
そうやって自分が「いいな」と思える考えを積み上げていく。
そうすれば自分らしさが少しずつ形どられていくのだと思います。
決して、「じぶんのクール」を「社会のクール」にすり替えず
じぶんの価値観に忠実に行動していく
「じぶんの好き」に素直に向き合って、とことんそれに向かって行動すること
それは、マザー・テレサの言葉を借りれば
“あなたは、あなたであればいい。“
ということなんだと思います。
ケニアの90日間はこれまで以上に「じぶんの好き」を明確なものにしてくれました。
だから、これからはそれに向かってとことん行動していこうと思います。
Asante Kenya
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ここからは想いでの写真をちらほら↓↓
ケニアの夜明け |
シンバファミリー |
マサイ族のダンス |
Korogochoスラムの足 |
Uncle Big Ben (この人の店で合計100ℓ以上のコーラを買わせていただきました) |
よく遊んだ子供達 |
スラムの風景(1) |
スラムの風景(2) |
スラムの風景(3) |
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