Thursday, June 30, 2011

ケニア前夜


お久しぶりです。

さっきまで乗継のため、ドバイ行きの飛行機に乗っていたんですけども、ファーストクラスに座っているアラブ系の人たちがどうしても天竜人に見えて仕方がなかったつるぴんです。

ごくごく一部の人が毎週楽しみにしている「つるぴんの道すがら」も、連載を開始してからはや9カ月。
その間の更新回数2回笑 
当初のやる気はどこへやらの完全な3日坊主でした。すみません、猛省します。

6か月の時を経て、ついに新章に突入します。名付けて、つるぴんの道すがらIn ケニア編 です!!
これから3か月ほどケニアのNGOでインターンとして活動していきます。
記念すべき第1話は「空白の6か月」です。

これまでの6か月僕が何をしていたかというと、おおざっぱに始めた順からの流れだとこんな感じです。
ベンチャーインターン→高校生とワークショップ→国際協力系の勉強→就活→学生団体での活動

ちなみに、就活に関しては結論から先に言えば失敗しました。
これまた大まかな流れでいうと、
ベンチャー→「君は大企業で磨いた方がいい」→商社→投資やインフラ事業携わりたいけど、10年かぁ、長いなぁ~(心境)とかそんな中途半端な気持ちで受けてたら案の定落ちました。

なんで、失敗したかっっていうのは、「就職することへの決心の欠如」、「情熱・実力の欠如」、「打算」、「頑固」などそれ以外にも様々な理由がありました。

だけども、自分は運命論者的なところがあるので、この失敗が極太の点となって、後で振り返ればいい具合に繋がってるんじゃないかと思っています。

この失敗を通して、自分にとっては「自分らしさ」を追求することがやっぱり大切なんだなという事を痛感しました。
ここでいう自分の自分らしさとは「好奇心を追求する事」、「人を喜ばせる事」です。
自分がいま、第何象限にいるのか、どうやったら第1象限にいられるのかは常に意識しなければいけない事だと思うようになりました。

「社会合理性」ではなく、「直感」


まぁ総じて、ふかふかの絨毯踏めただけ、よしとします笑

また、これによって僕の卒業時期は2012年夏以降になりました

加えて、思わぬ就活の副産物として、就活前から7月からはアフリカに行こうと思っていたので、この失敗を通して現地での目標がより明確になりました。

その目標というのが、各項目ごとにあって...

■具体的な行動目標
① 50人の社会起業家、現地で働く日本人に会う
-彼らの発生条件の共通項と不足しているものを探す
-起業家への啓発に有効な手段を探す
→彼らを巻き込んでシナジー効果のあるワークショップを主催する(他団体と知識のシェア)
② 親友を1人でも作る
→文化を超えたコミュニケーションの方法を自分なりに確立する
③ 現地スラムに泊まる
④ 1週間に1回はブログを更新する

■ビジョン系
① 貧困層にどのような立場で、どのような方法で関わっていきたいのかを明確にする。
→現地の貧困層の生活をより良くするためには、自分は何が必要かだと思うのかを腹落ちさせる

■知識系
② ケニアの特徴を文化的・歴史的背景と照らし合わせて、他国と比較しケニアのビジネスの現状を理解する。また、途上国におけるNGOの実態を理解する

■考え方・姿勢
① 成長ではなく貢献に集中する
-その為にも、地味な事でも積極的に取り組む
② 目標意識を持って常に主体的にかつポジティブに、最後まで当事者意識をもってやり抜く
③ 頑固にならずに自分の非を素直に認め、相手の価値観(長所)を受け入れ、周囲への感謝の念をちゃんと伝える
④ 自己主張をはっきりする
⑤ 合理性ではなく、直感を信じて行動する

何も出来ないかもしれないけども、目標に執着してケニアでの3か月を実りあるものにしていきたい。

そして、

◇自分の非を素直に認められる人

◇周囲への感謝を忘れない人

◇人を思いやれる人

◇自分の直感と選択を信じられる人

になっていきたい!!

上記の目標のところにも書いてある通り、出来るだけケニアでの出来事、自分の感性が反応したことなどについて書いていければと思いますので、とりあえずは第2話「アフリカの優等生」をこうご期待ください。

それでは、ツタオナナ!! (K君に呟かれた、学読での努力のかい虚しく、自分はスワヒリ語30語ぐらいしか覚えてません。)

Thursday, December 23, 2010

ポートランドへの留学を振り返ってみて

10か月の留学生活が終わりました。
10か月という期間は長いようですごい短かった。
やりたかったこと、だけど思い通りいかなかったこと本当に多かったなーと思います。
出来たことなんてほんと指で数えられるぐらいなものだったなーって思います。
だけど、そんな辛さ7割、楽しさ3割の留学生活、異文化での生活だからこそ学べたことも本当にたくさんあったなぁと思います。

今回はその中でも特に留学中に学んだこと・感じたことについてちょっと振り返ってみようと思います。

まず、第一にほんとに「自分の好きなことをやることの大切さ」
これは留学を通して一番意識するようになった考え。

というのも、単純にいろいろ試行錯誤しながら、自分が本当に楽しめることを見つけようとしている人、見つけてる人っていうのが幸いにも自分の周りにはたくさんいたからです。
もちろん日々を刹那的に楽しんでいる人もそれは沢山いたけども。自分には前者の人達の方が輝いて見えたし、話していて楽しかったし。
そんな長期的に楽しいことを見つけようとしている人達に通じているのが「人生一度きりだから、人生楽しまなきゃ損」的な考え。
そんな彼らにとっては、もちろん楽しむ為のベクトルっていうのは人それぞれ違う方向に向いているから、例えそれが社会的に評価されないことでも、自分が良いと思えばそれでいいわけなんです。

それに対して、日本ではまだまだ大学4年で卒業して名のある会社に行って定年まで勤めてみたいなキャリアが社会的には王道の様な気がします。

だけど、それが必ずしも自分の王道になるっていうわけだから、やっぱりそこは日本社会の風潮に惑わされずに、しっかり自分の信じる道を進んでいこうと思うようになりました。


第二に、日本だけじゃ勿体ないということ。

日本はすごい居心地が良い、食事も、交通網も、治安も。
だけど、日本の居心地のの良さっていうのはComfortableじゃなくてCozyな気持ちよさ。
確かに日本人のSimilarityっていうのは、文化の違いも少なくて意思疎通しやすいし協調性っていう強みがあるわけで、今までの時代はそれが機能して先人達の頑張りで僕たちは今この心地よさを享受しているわけだけど。
今の時代のキーワードはSimilarityじゃなくてDiversity。
多様性の中でうまく協力して物事を進めていくのが、この時代で働くっていうことのスタンダードになるし、ならなきゃいけない。

そんなことを考えると、「異文化を理解し、英語(もしくは中国語)を話せるようになることの重要性」っていうのは、たかだか10か月ではあるけれど強く強く感じるところでした。
また、同時に異文化を理解するにつれて、自分の見える世界が広がっていく感覚は自分にとってすごい楽しかったです。

どんどん異文化を経験していくっていうのはボーダレスなこの時代ならではの醍醐身です。
だからこそ、それを堪能せずに活動の場を日本だけに留めるっていうのはすごい勿体ないことなのではないかと考えるようになりました。


と、まぁ徒然に書いてみたわけですけど
何にしても、今回の留学は後で振り返ってみれば、自分の人生の大きな転換点になったのは間違いないと思っています。


僕は基本的に人生の最後に笑えればそれでいいなと思っているタイプの人間なんですけど、今回の留学は人生最後に笑う確率をけっこうに上げれたんじゃないかと、そう期待しています。

Tsurupin